昨日は、水道タンク生誕90周年アニバーサリー祝賀会と、フォトコンテスト表彰式のスタッフとして会場の手伝いをして来ました。
長岡造形大学環境デザイン学科の平山育男教授や、長岡市長の磯田達伸氏、衆議院議員で元山古志村村長の長島忠美氏など、錚々たる顔ぶれに戦々恐々としながら会場運営を手伝いました。
会場では、以前ギャラリーmuanでお会いした、長岡造形大学OBで写真家でデザイナーの矢尾板和宣さんや、市民協働センターの池戸さん達、若い方も自分以外に何人かいてよかったです(笑)
しかし、やはり年齢層は高めでした。
珍しく自撮りなんかしたりしました(笑)
最初の乾杯は吉野川だったのですが、残念ながら車で来ていたので飲めませんでした(笑)
平山教授の、入選作品の講評。
今回のフォトコンテストでは、200枚を超える写真が集まり、その中から入選作品が15点選ばれました。
そういう写真だけあって、入賞入選作品はどれもやはり素晴らしいものばかりでした。
平山教授も一つ一つの作品を非常に丁寧に講評されていました。
長岡造形大学の生徒さんたちの太鼓演奏などがあり、会場は盛り上がっていました。
歴史を感じるような写真もたくさん飾ってありました。
面白かったのはこの写真。
同じ一枚の写真なのに、見る角度によって違う水道タンクが写るようにプリントされていました。
そして15時ごろにお開きになり、その後スタッフと主催者たちで料理を囲みました。
自分は16時ごろに帰りましたが、今日はこのような水道タンクの記念すべき誕生祭に参加でき、本当によかったです。
祝辞の時に長島忠美氏が言っていましたが、今までそこに当たり前に存在していた水道タンクも、90年間長岡の街を見守り、戦争や地震、時代の移り変わりを見て来た生き証人であると思うと、感慨深いものがあります。
この先も、歴史的に非常に大切な、価値ある存在として、長岡の誇りとして守ってゆかなくてはならないと思いました。
とにかく、100周年の式典までは、定撮を頑張って続けて行きたいと思います。